比叡山延暦寺御用達・農林水産大臣賞受賞。最高級手作り湯葉「比叡ゆば」出来たての生ゆばを、産地直送で宅配いたします!
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古来より日本では人生の節目に喜びや悲しみをともに思いやり分かち合う、日本独自のご進物の文化があります。ご進物のしきたりやマナーは複雑なようですが、もともとは人と人とのおつきあいをよりスムーズにするために生まれたものです。ご進物やお返しののし選びのご参考になれば幸いです。
(※一般的な例で地方や慣習によって異なる場合もございます。)

のし紙の種類と使い分け

「内のし」と「外のし」の使い分け

内のし

内のしは、直接品物にのし紙をかけてから包装するものです。
気持ちを控えめにする場合に使います。

外のし

外のしは、包装紙の外側にのし紙をかけるものです。
気持ちを強調したい場合や贈り物を持参する場合に使います。

表書きの作法について

結婚祝いのお返しについて

昔は引き出物とお返しは別々と考えてお返ししましたが、最近は披露宴に招待した人には当日の引き出物をお返しと考えて、改めてお返しを贈りません。
披露宴に招待できなかった方々へ、挙式後(できるだけ早めに)一ヶ月以内に内祝として贈ることが一般的となっています。

病気見舞いのお返しについて

御見舞いに来ていただいた方を快気祝いの会を開いてもてなすか、あるいは内祝を贈ります。
昔から病気見舞いのお返しは、二度と病気をしないようにとの願いを込めて、食べてしまうものや使ってしまうものなどあとに残らない品物でお礼をすることが多く、残るものはあまり贈りません。