![]() はじめまして!【比叡ゆば オンラインショップ】のゆばソムリエ 八木典子です。 百貨店様の店頭で年に数回、おさしみゆばの試食販売をさせていただくことがあります。 ![]() こちらは、弊社のおさしみゆばを初めてご試食してくださった、 “こんなおいしい湯葉があるなんで、今まで知らなかったわ!” 皆さん、自然と笑顔がこぼれます。 先日もお一人、湯葉が苦手というお客様にお会いしました。 “あらっ!?これホントに湯葉…?今まで食べたのと違う。 お聞きすると、以前あまりおいしくない湯葉を食べてから湯葉が嫌いになってしまわれたとか… “おいしかったから、ひとついただくわね” とうれしいことにお買い上げくださいました^^ 売り出しに通う中、お客様のお言葉から、湯葉は食べ物の中でも珍しいほど味に差のある、当たり外れの大きい食品だと痛感しました。
“湯葉が好きでいろいろ試したけど、今までどれだけ裏切られたことかわからないわ…でも、これは本当に美味しいわね!” そういって喜んでくださる方にたくさんお会いしました。 湯葉の味わいはとても繊細です。 原料も工程もシンプルなので、ごまかすことができません。 原料や製法、温め方、揚げ時間、ほんの少しの違いが味に正直に表れてきます。 本当に美味しい湯葉を食べることなく、ゆばが嫌いになっている方がおられること、ゆばやとしてとても残念に思います。 また“湯葉は好きだけど、食べ方がよくわからないから、家ではなかなか食べる機会がなくて…”というお声を本当によくお聞きします。 だからこそ、本物のゆばの美味しさをお伝えしたい! ゆばやに生まれて、長年ゆばを食べていますが、食べ飽きることがありません。 私は生湯葉が大好きなのですが、今でもおさしみゆばを食べるたびに
と感動さえ覚えます。 湯葉はシンプルだからこそ、食べ飽きないのかもしれません。 “あ〜しあわせ。生きててよかった…” 思わず感謝の心が沸き上がります。 それはゆばが精進料理だからでしょうか? ゆば職人は口をそろえて“湯葉は生きもの”だと申します。 おいしい湯葉の追求は終わることがないのかもしれません。 湯葉の世界はとても奥深いので、まだまだ新米のゆばソムリエにとっては日々発見、日々勉強。
“娘が好きで、いつも「比叡ゆば」買ってきてって頼まれるの” “いつも美味しいゆば、ありがとう!がんばってね!” お客様の本当にありがたいお声の数々…。 本当においしい湯葉の魅力を知っていただき、毎日の食卓で、 今、世界中で日本食や大豆製品の素晴らしさが見直されていると聞きます。 それがゆばソムリエの夢です^^
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