比叡山延暦寺御用達・農林水産大臣賞受賞。「比叡ゆば」通販。
出来たて生ゆばのおいしさを製造元直販価格で産地直送します。
お気軽にお問い合わせください!
(平日10:00~17:00受付)
TEL:0120-188-840
MENU
0
¥0

現在カート内に商品はございません。

ゆば八のお話
ABOUT YUBA

ゆば八のお話

「比叡ゆば」誕生物語

比叡ゆばの歴史

比叡ゆばの名前は、日本に最初のゆばが比叡山に伝わったことに由来します。

約1200年前、比叡山開祖伝教大師最澄が比叡山延暦寺に仏教とともに、
中国からゆばとお茶を伝えたといわれています。
その時、持ち帰ったといわれるお茶の木は、今も比叡山坂本に残されています。

坂本の町にもう一つ残るのがゆばを歌った里歌。

 「山の坊さん 何喰て暮らす ゆばのつけ焼き 定心房」

ゆばのつけ焼きとはゆばの蒲焼、定心房はお漬物のこと。

ゆばのつけ焼きは、肉食を禁じ、厳しい修行に励む僧侶の貴重な滋養食、蛋白源でした。比叡山には千日回峰行という、特に厳しい修行があります。
それは千日間比叡の山々を念仏を唱えながら走破するというもの。その間には厳しい断食も。
お肉代わりのゆばのつけ焼きは、きっと当時の僧侶のご馳走だったに違いありません。

お漬物もまた、比叡山で初めて発明されたといわれています。
ゆばにお茶に、漬物・・・日本の食文化に欠かせない食品が日本仏教の母山、比叡山から日本全国に仏教とともに広まりました。

日本の心と味のふるさと、比叡山延暦寺…
今でも比叡山延暦寺会館の精進料理では、比叡ゆばをお召し上がりいただいております。

比叡ゆばのあゆみ

また弊社創業者の八木富栄にはゆばと深いご縁がございました。
その昔、ゆばは皇族・貴族など高貴な方々の食べ物でした。
あるとき、京都御所が大火になり、孝明天皇が聖護院に避難されていた時のこと。

八木富栄の先祖がゆばを作り、天皇にお召し上がりいただいたと伝え聞いております。

宮中では、ゆばを“湯藻(ゆも)”と呼んだそうですが、
孝明天皇はゆばが大層お好きで、出来たてのゆばを一枚一枚
お召し上がり、ゆっくり二時間もかけてお食事を楽しまれたそうです。

その時の小皿は、弊社の家宝として今も大切に保管しております。
八木富栄は、昭和天皇が大津行幸の際に比叡ゆばを二度献上し、

そのご縁につきましても皇室アルバムに記載されております。

GUIDE

お買い物ガイド

お支払いについて

当ショップでは、代金引き換え、クレジットカード決済、AmazonPay決済、銀行振込がご利用いただけます。
お支払方法はご注文時にご指定ください。

よくある質問について
メールが届かない場合や包装についてなど、よくある質問についてはコチラをご参照ください。
送料について
10,800円未満のお買上の際はお送りする地域に応じて送料をいただきます。
10,800円以上お買い上げの際は送料サービスにてお送りします。
※ただし沖縄と北海道を除く

カテゴリ一覧

ページトップへ