ひんやり口当たりがよい生湯葉で、夏を元気に乗り切る！

毎日蒸し暑い日が続いていますね。

こうも暑いと、つい冷たいモノを食べたり飲んだりする機会が増えて
胃腸の疲れから食欲が落ちがちになったり、
暑いからお料理で火を使うのがイヤという方も多いのではないでしょうか。

薬膳で、湯葉は体の余分な熱と湿気を取り除き、胃脾を養うといわれています。
生ゆばはそのまま食べられるので、手間いらずもうれしいポイント！

ひんやり冷たく冷やした生ゆばは、暑いときにも口当たりがよく、
大豆製品の中で最も消化がよいと言われています。
大豆のたんぱく質やミネラルもたっぷりで、まさに夏バテ防止にぴったりな食材ですね。

もう一つ、食べるときのおすすめポイントが。
生ゆばをお刺身でいただくときは、わさび醤油や生姜醤油でいただきますね。

生姜やネギ、茗荷などの香味野菜には、食欲を増進させるだけでなく、
消化吸収の促進、疲労回復、血行促進など、さまざまな健康効果も期待できるそうです。

おさしみゆばや本さしみゆばに、小口切りのネギや茗荷、おろし生姜もたっぷりのせて
お醤油でいただくのが、私のお気に入りでおすすめです！
食べ終わるころには、スーッと汗が引いて体が爽やかに軽くなるように感じます。

日本酒好きの方は、冷たい冷酒を合わせると最高に幸せなひととき!
おいしいものを食べることはストレス解消にも大切ですね！(笑)

おいしい生湯葉がある幸せな食卓。
毎日がんばるご自分へのご褒美に、大切な方への夏の贈り物にもおすすめです！

ひんやり口当たりがよい生湯葉で、夏を元気に乗り切る！
よろしければ、ぜひお試しくださいませ(^^)

感謝をこめて
ゆばソムリエ　八木典子